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特徴 | 最高使用温度490度 急加熱、急冷却にも耐える |
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シーン | ビーカーなどのガラス製理化学機器 ガラスポットなどの耐熱調理器具 |
特徴 | 最高使用温度490度 急加熱、急冷却にも耐える |
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シーン | ビーカーなどのガラス製理化学機器 ガラスポットなどの耐熱調理器具 |
パイレックスは、最高使用温度490度の耐熱ガラスです。アメリカのコーニング社で生産・販売されていましたが、現在はメーカー廃盤となっています。
石英ガラスが変形・軟化を起こし始める温度を下げ、なるべく膨張を小さく保つため、酸化ホウ素を加えたものを「珪ホウ酸ガラス」と呼び、その代表が「パイレックスガラス」です。軟化する温度が低いため、ガラス細工が容易なガラスでもあります。
急加熱、急冷却にも耐えるので理科や化学の実験用の容器・道具として非常に優れています。
実際、パイレックスは理科の実験用のビーカーや、ガラス製理化学機器、ガラスポットなどの耐熱調理器具の材料などに広く用いられています。
パイレックスは強化ガラスにすることが可能なガラスです。
強化加工を行う事によって、通常のパイレックスより強度(耐圧)、耐熱性(熱衝撃)が2倍程度になります。
最高使用温度 | 常用使用温度 | |
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パイレックス | 290℃ | 260℃ |
最高使用温度は、短時間のみ使用できる温度で、一瞬であれば、この温度まで耐えることが出来ます。また、常用使用温度は、連続して使用することが出来る温度で、この温度までであれば、連続して過熱しても大丈夫だといえる温度です。
パイレックスはメーカー製造中止のため、ご購入いただけません。
その他の耐熱ガラスの購入をお考えの方は、是非「オーダーガラス板.com」をご利用ください。