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特徴 | 遮熱効果で冷暖房負荷を低減 暖房負荷軽減で省エネに貢献 窓周りの冷放射を解消 不快な結露を抑える 紫外線を大幅にカット 透明感のある外観を実現可能 |
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シーン | 窓 |
特徴 | 遮熱効果で冷暖房負荷を低減 暖房負荷軽減で省エネに貢献 窓周りの冷放射を解消 不快な結露を抑える 紫外線を大幅にカット 透明感のある外観を実現可能 |
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シーン | 窓 |
「サンバランス」は、AGC(株)の商品です。
Low-Eガラスを使用した、高可視光透過率を持ちながら高断熱性能に加えて、高性能な遮熱性能を実現した複層ガラス(ペアガラス)です。
はい、あります。住宅用、ビル用とそれぞれ紹介いたします。
住宅用 |
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ビル用 |
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サンバランスを使用した複層ガラスで、代表的な組み合わせは、下記の表の通りです。
住宅用 | |||
---|---|---|---|
室外側 | 中空層 | 室内側 | 厚み |
Low-Eガラス 3ミリ |
6ミリ | フロートガラス 3ミリ |
12ミリ |
Low-Eガラス 3ミリ |
6ミリ | 型板ガラス霞 4ミリ |
13ミリ |
Low-Eガラス 5ミリ |
6ミリ | 網入りガラス 6.8ミリ |
15.8ミリ |
Low-Eガラス 5ミリ |
6ミリ | フロートガラス 5ミリ |
16ミリ |
ビル用 | |||
---|---|---|---|
室外側 | 中空層 | 室内側 | 厚み |
Low-Eガラス 6ミリ |
6ミリ | フロートガラス 6ミリ |
18ミリ |
Low-Eガラス 6ミリ |
6ミリ | 網入りガラス 6.8ミリ |
18.8ミリ |
Low-Eガラス 8ミリ |
6ミリ | フロートガラス 8ミリ |
22ミリ |
Low-Eガラス 8ミリ |
6ミリ | 網入りガラス 10ミリ |
24ミリ |
はい、すべてエコガラスです。
1988年 | サンバランス(高断熱タイプ) 発売 |
1992年 | サンバランス(高遮熱断熱タイプ) 発売 |
その後、複層ガラス用のサッシと共に一般に普及していきました。
サンバランスを使うことだけでは、家具の色あせを、なくすことはできません。
家具の色あせの原因は、紫外線だけではありません。可視光線や湿度なども大きく関係があります。しかし、紫外線をカットできれば、色あせの原因も少なくなります。
単板3ミリですと30%しか紫外線をカットしませんが、サンバランスは80%以上の紫外線をカットします。
はい、可能です。
フロート板ガラスの他に型板ガラスや網入り磨きガラスを使うことができます。
「型板ガラス 霞(かすみ)」は、光を室内に取り込みながら視線を遮ることができます。この型板ガラスは、特に脱衣所やトイレなどに使われることが多いガラスです。ご利用の際は、必ず型板模様の入っている面を水が付着しない側にして下さい。型板模様を室外側にすると汚れが付きやすく、また水の付着によって透けて見えるようになってしまう場合もあります。
網入りガラスは、もし火炎で破損した場合でも、中に封入されている網によって破片の飛び散りを防ぐ効果があります。
サンバランスは、フロート板ガラス以外にも用途に合わせて、ガラスを選ぶことができ便利ですね。
ガラスを通して熱が移動する量 (熱移動量) は、ガラスの熱伝達率に関係します。熱伝達率とは、壁やガラスなどの固体と空気 (気体) の間で、どれくらい熱が伝わるのかということです。
熱伝達率が低ければ熱移動量も少ない、つまり断熱性能が高いということです。
下の図は、室内から室外への熱移動量をガラスの種類別に示したものです。
フロートガラス単板の場合、熱伝達率が高いため熱移動量大きく、このことから断熱性が低いことが分かります。
ペアガラスは2枚のガラスと中空層によって、熱伝達率が下がります。フロートガラス単板に比べて熱移動量が抑えられ、断熱効果が高くなります。
サンバランス (高遮熱断熱タイプ) では、室外側のガラスにLow-E膜をコーティング。これにより熱伝達率が更に抑えられ、高い断熱性能を発揮します。
サンバランス (高断熱タイプ)は、サンバランス(後者熱断熱タイプ)と違い、室内側のガラスにLow-E膜をコーティングします。断熱効果は高遮熱断熱タイプとほとんど変わりません。